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ビズ・フレンド

インタビュー

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インタビュー No.010 西原哲也 様
同じ志をもつ仲間同士を
繋いでくれたのがビズでした。
インタビュー No.010西原哲也 様
西原さんにとって「ガーデニング誌 ビズ」とは
10数年前に現在の住居に引っ越してきて、庭をつくろうというところからガーデニングの雑誌を探し始めて、そこでビズをまず最初に知りました。
その後、ビズを愛読していたんですが、ある時に「日曜日はイエローブックをもってお庭に出よう」というイギリスのオープンガーデンの記事が掲載されていて、それに触発されて、まだまだつくりたての庭でしたけど、ご近所2-3件の方と共同してオープンガーデンをはじめるまでに至りました。
当時1999年当時は物珍しさもあって、地元マスコミも取材にくるなどでかなりの反響がありました。ビズを見ながら庭を綺麗にして、それで地域社会の役に立てたらいいな。という想いでビズに助けられながらオープンガーデンをやってきたというところです。

ビズが他のガーデニング誌と違う点は
2000年のビズ・ガーデン大賞に選ばれたことも大きかったのかと思いますが、全国のオープンガーデンの方々との交流が生まれて、北は北海道から、南は宮崎や鹿児島までの方々と交流が深まりました。そうした、同じ志をもつ仲間同士を繋いでくれたのがビズでした。

本場イギリスの情報を日本にもたらしてくれたのもビズですし、アンドリュー・ローソンのような素晴らしいカメラマンの写真がみられるのもビズならでは、ガーデニング誌の中でも飛び抜けた存在です。
 

その他にもライターやカメラマンの方が頻繁に取材に来てくださったり、逆にこちらからお願いして、普段ではお会いできないような方をゲストで呼んでいただいて講演をしていただいたりと、私たちとしてビズなしでガーデニングはあり得なかったと思います。

イギリスのガーデンツアーの企画をされているなど、人の交流を通して、ガーデニングの輪を作ってくれたと思います。そういう意味では八木編集長は凄い人だと思いますよ。

ビズを読む立場からビズに出る立場に変わって・・・
そうですね。自分たちもよく考えてみるとそうなっていましたね(笑)
だけど、八木編集長の包容力というか、人を見出す力がやはり凄いんだと思います。
現在の日本のガーデニング界を引っぱっている方でも、ビズや八木さんに見出されてという方は結構多いと思うんですよね。
だから何か彼女には特殊能力って言ったら怒られちゃうけど、特殊な才能があるんだと思います。ただのライターやエディターではないですよ彼女は。

西原哲也Nishihara Tetsuya
「イエローブック岡山」創設者の一人。
えつこ姫(No.5ご参照ください)を地下から支える通称:モグラ。

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