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2016年03月16日
BISES No.101(春号) 今号の注目テーマをご紹介!

 BISESビズ春号の特集は「バラの庭の真価——香り」。バラの香りには鎮静効果、ストレス軽減、免疫力の向上など、私たちの心と体に良い影響を与える成分が含まれていることを科学的に証明しています。バラの香り研究の第一人者、蓬田勝之さんがガーデンセラピーの見地から語ります。バラ好きの方たちには、「やっぱりそうだったのか」と、共感できる話題です。美しい花に、私たちを元気にする香りの力が宿っていたとは、素敵な発見です。

 さて、バラの香りは、どんなに言葉を尽くしても、その素晴らしさを充分表現することはかないません。ぜひ、ご自分でBISESの記事中に登場する香りバラを育ててみてはいかがでしょう。  その他、バラ特集には10人の読者から、じっくりインタビューしてまとめた「バラの庭 私の失敗談と成功法」が掲載されています。参考になるアイデアや、励みになる一言に出逢えるはずです。

 春爛漫といえば桜です。今号には、ロンドンのキュウガーデンの桜と、東京の池上本門寺の桜が掲載されています。お国柄で異なる桜の好み。枝も重そうなほどに咲く英国人好みの華やかな桜と、しなやかな枝をしだれさせ、風にそよぐ日本の桜。春うららかな空も気持ちを軽く明るくしてくれる。ページをめくってお楽しみください。

花の季節の春号はガーデン話題が盛りだくさん。軽い話題では、「花贈り男子」のイケメン集団。日本の男性ももっと気軽に花を贈る習慣を身につけようと街に繰り出します。ステキ! そして、初耳ならぬ初見ものの、ファンタスティックプランツのご紹介。あらあら、雨に当たると花が透明になる。珍しいわ。

BISESビズ春号(101号)、ご購読ください!



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執筆者プロフィール

ガーデニング誌『BISES』の元編集長。創刊から休刊までの146冊、25年間務めました。1997年流行語大賞トップ10に選ばれた「ガーデニング」は、私が全国に広めた言葉です。これはGARDENINGをカタカナにしたもので、造語ではありません。今では日本語として立派に定着しましたね。